私の脱毛ラボ ホームエディションの使用歴はトータルで9ヶ月程です。
最初3ヶ月程使用をしましたが、効果を実感は出来ているものの顕著な結果を得られずに一時期使用を中断してしまいました。
その後自分のやり方が間違っていたことに気付き、現在6ヶ月程継続して使用を続けています。
個人的には明らかに使用前と比べると毛の生えるスピードも遅くなり、薄く細い毛になってきたと実感しています。
今回は私が使用した脱毛ラボ ホームエディションの良かったところと、イマイチなところをレビューしていきます。
脱毛ラボ・ホームエディションの特徴と使い方
脱毛ラボ ホームエディションは、業界では知ってる人も多い脱毛サロンの「脱毛ラボ」が開発した家庭用光美容器です。
脱毛サロンと同じ1照射あたり約10ジュールの業務用パワーでキセノンライトを照射するという仕組みになっています。
このキセノンライトを繰り返し照射することにより、毛が細く目立たなくなっていきます。
大きさ (約) : 高さ171×幅151×奥行き69㎜
重さ (約) : 277g
手にフィットするコンパクトサイズで、重量も軽いため長時間利用する場合も疲れにくいです。
購入品は、本体・ゴーグル・電源アダプター・取扱説明書(一年保証書付)がセットとなっています。
使用方法は電源アダプターのためコンセントを差し込んだ状態での使用となります。
部位によるアタッチメントの付け替えは必要なく、顔やVIOなど全身に使用することが出来ます。
性別・年齢に関係なく使用することが出来て、体毛の濃い男性でも効果を期待できます。
使用する時はケアする部位をシェービング後、化粧や日焼け止め等は洗い流し、しっかりと乾いた状態で行います。
肌の色の濃い人や、ほくろやキズ、肌トラブルのある部位には使用が出来ないため注意が必要です。
切り替えできるモードが3つあり
- 出力5段階切り替え
- 連射モード切り替え
- 美白・脱毛切り替え
というものがあります。
脱毛ラボホームエディションの合計照射回数は照射レベルなどに関わらず30万発利用することが可能です。
残り何回照射出来るのかは、本体の電源を入れると一目でわかる様にカウントディスプレイというものが搭載されています。(画像では見にくいですが)
脱毛ラボ ホームエディションの使い方
- コンセントを差し込む
- 電源ボタンを3秒程長押し
- 電源ボタンを押して照射レベル等の設定
- 肌に脱毛器を当ててSHOTボタンを押す
- 肌から少し離して次の照射部位に当てる
- 再びSHOTボタンを押す
- 以後繰り返して行います
お手入れの頻度の目安は、部位に関わらず2週間~8週間に1回。
脱毛をする頻度は毛周期というものが関わっていて、どの脱毛器でもおおよそ2週間に一度を推奨しています。
毛周期というのは毛の生えかわる周期のことで、その周期に合わせて脱毛器の使用を行うと効率が良いとされています。
しかし、個人によって毛周期は個人差があるため一概には言えません。
脱毛ラボでは、もし使用頻度を増やす場合でも同じ箇所は2日以上は間隔を空けることを推奨しています。
それ以下の間隔で使用すると肌トラブルなどに繋がる危険性があります。
脱毛ラボ ホームエディションの良かったところ
冷却機能により痛みを感じにくい
脱毛器の使用や脱毛サロンの利用をするときに、痛みがどのくらいか心配する人は多いと思います。
実際私も過去に使っていた脱毛器では、特に肌の薄いところや毛の濃いところは比較的痛みを感じることが多かったです。
かといって冷却ジェルを塗って使用するというのも、塗る手間や洗い流す手間が面倒に感じてしまい、痛みは我慢していました。
脱毛ラボ ホームエディションでは「冷却クーリング機能」というものが照射部分のすぐ下に付いています。
ひんやり冷たくなり、ジェルが無くてもこの機能で冷やすことによりほとんど痛みを感じることなく使用出来ました。
公式サイトによるとこの部分は5℃に冷えて使用前のジェルも必要なく、アフターケアで冷やす必要もないようです。
気になる方はアフターケアで少し冷やしたほうが一層肌には優しいかなと感じました。
私は肌が強いこともあり、アフターケアは一切しなくても平気です。
業務用と同じ照射レベルを、個人で実現できる
公式でも発表している通り、脱毛ラボ ホームエディションは家庭で業務用と同じパワーの脱毛器を使用できるようになっていると記載されています。
脱毛に行くのが恥ずかしかったり、行く暇・お金がないけど家庭用だと出力が凄く弱いのではないかと思っていました。
しっかりと出力を数値として紹介してくれて、尚且つその数値が業務用と遜色ないというのは信頼して使えるポイントでした。
連続照射機能があるので、一回の利用が短時間で済む
本体のSHOTボタンを3秒程長押しすると、連続照射が可能となります。
この機能により一回ずつSHOTを押さなくても一秒毎に光が照射されるため、全身を脱毛する場合でも15~20分程で済ませられます。
また、メーカーによっては一度の使用で同じ箇所に複数回光を当てないといけないものもあります。
脱毛ラボ ホームエディションはパワーの強さもあり、一度の使用で同じ箇所に複数回光を当てる必要がないというのも魅力的でした。
ちなみに私が過去に使っていた脱毛器は同じ箇所に複数回当てる必要があったため、顔だけでも30分程時間がかかっていました。
モードに美肌機能があるため、脱毛しながら美肌効果も期待出来る
出力5段階の調整をする時に、一緒に「美肌ケア」か「脱毛モード」かを選ぶことができます。
脱毛器を使うと、個人差はありますが肌への負担は増えると思います。
そのため肌のケアというのはより一層気を付けたほうが良いでしょう。
そんな中脱毛ラボ ホームエディションで脱毛と肌ケアの両方を行えるのは、わざわざ他のものを購入する必要もなくお金も手間も省けて便利だと感じました。
脱毛ラボ ホームエディションのイマイチだったところ
当て方を気を付けないと照射ムラがでる
脱毛時に肌に押し当てる箇所には、光の出る部分の周りにフチがあります。
このフチの部分を考慮して部位をスライドしていかないと、照射が出来ているところと出来ていないところのムラが出てしまいます。
私自身が購入して数ヵ月間はこのフチの部分を考慮しておらず、照射されている場所とされていない場所がバラバラにでてしまっていたようです。
フチの部分は照射部分の面積とほぼ同じくらいあるので、おそらく最初の頃は全部やったつもりが半分程しか出来ていなかったのではないかと思います。
照射部分の把握には注意が必要だなと感じます。
身体の部位によっては上手くケアすることが出来ない
公式サイトでは「高性能タッチセンサー搭載」となっていて、確かに凹凸部分でも照射することは出来ました。
しかし、隙間から光が逃げてしまい上手く脱毛出来ていないように感じました。
脱毛はしっかりと押し当てて光を当てるのが一番効果を得られるようなので、凹凸部分の場合効果は半減してしまっているかもしれません。
光が逃げてしまうことが多いと感じたのは、アゴのカーブラインと首周りです。
特に首の前側、喉仏の付近などは高確率で光が逃げてしまっているのを感じました。
他にも背中や膝の裏側などといった直接目で見にくいところに関しては、照射されている場所がわかりにくく、今でもしっかり出来ているかがわかりません。
この記事を書いた人山本 卓哉
使っている脱毛器:脱毛ラボ ホームエディション
使用期間:9ヶ月(執筆時点)
脱毛ラボ ホームエディションの評価:
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