私が「パナソニックの光エステ」を使いはじめてから5年。
今ではムダ毛も目立たなくなり、本当に買って良かったと思っています。
カミソリや毛抜きでムダ毛処理をしていたときは、肌荒れがひどく悩んでいました。
お手入れしても、ムダ毛はすぐに生えてきて、肌に黒いポツポツが出てくる、触った感じもざらざらして悩みの一つでした。
顔・脇・腕・足・Vラインに光エステを使用してからは、ムダ毛処理後の黒いポツポツもざらざら感もなくなり、肌がすべすべで綺麗に見えるようなって大満足。
今回は、私が使用したパナソニックの光エステの良かったところと、イマイチなとことをレビューしていきます。
パナソニックの光美容器 光エステの特徴と使い方
パナソニックの光エステは、自宅でムダ毛のお手入れが出来る光美容器です。
毛根のメラニン色素に反応する光(キセノンランプによる瞬間的なフラッシュ光)を照射し、熱を発生させて発毛細胞の働きを抑制する仕組です。
大きさ(約):高さ21.3×幅6.9×奥行4.4cm
重さ (約):350g(アタッチメント取付時)
持ち手の部分が、細くなっているので持ちやすいです。
ムダ毛のケアをしている間、重たくて疲れるということもなく、続けて使用できています。
電源方式は充電式・コードレス。
充電時間は約3時間。
1回のフル充電で、約600回の照射が可能。
クイック充電で、約40回の照射が可能。
ムダ毛のケア中に、充電が切れそうになってもクイック充電すれば、すぐにケアが再開できるので便利です。
電源・電圧はAC100〜240V(自動電圧切替付)50~60Hz。
使用電池:リチウムイオン電池
定期容量:20VA
消費電力:約9W(充電時)
アタッチメント:2種類
・ボディ用(約)横3.2×縦1cm
・フェイス用(約)横2.3×縦1cm
出力レベルは5段階に調整できます。
ボタン1つで切り替えができるので、片手で操作できて便利です。
お手入れ出来る部位は、顔・脇・腕・足・Vライン。
ムダ毛をシェービング後、使用します。
ケアをする部位は、化粧や日焼け止めなど洗い流した後、
保湿剤などを使用せず水分をしっかり拭き取った素肌の状態で行います。
肌の色が濃いと使用できないのでご注意ください。
ほくろや、シミ、肌トラブルのある部位にも使用できないため、
ケアする前に、お肌の状態をよく確認してから行うと良いです。
【光エステの使い方】
電源ボタンを約3秒押す。
↓
選択ボタンを押して、出力レベルを選ぶ。
↓
照射スイッチを肌に密着させてフラッシュが発光するまで、押し当てる。
↓
照射部位から少しずらす。
↓
再度押し当てる。
↓
繰り返していきます。
【お手入れの頻度の目安】
足・腕
2週間に1回 3ヶ月後〜4種間に1回
顔・脇・Vライン
1週間に1回 3ヶ月後〜2週間に1回
フラッシュをした後に、焦げたような匂いがしたことがあるのですが、これはフラッシュ光でムダ毛に熱が加わったためで、異常ではないと説明書の方にも記載がありした。
キセノンランプによるフラッシュ光は、カメラのフラッシュにも使われています。光が眩しい時には、肌に密着させると少し和らぎます。
脱毛ケアの後は、
- 氷水や冷やしたタオルでクールダウン
- 化粧水などで肌を保湿
をすると、お肌に良いです。
パナソニックの光美容器 光エステの良かったところ
充電式なので、どこでも使える
充電式なので、コンセントの近くじゃなくても使用できるので便利。
持ち運びもできて、外出先などでも使用できます。
「1回のフル充電で約600回の照射が可能」と説明書に書いています。
実際、回数を数えたことはないので1回の充電で600回使えているかはわかりませんが…。
1回充電すれば、脇・腕・足と使用しても充電が切れることはないので、くつろぎながらベッドの上やソファで使う事ができるので、とても便利。
コードレスなので、ケア中にコードが邪魔になることもなく使いやすいです。
いろいろな部位に使用できる
脇・腕・足・Vラインはもちろん、顔も使えるというところが購入の決め手でした。
数年前の自宅用光美容器は、顔には使えなかったからです。
パナソニックの光エステには、フェイス用のアタッチメントが付いており、
顔のケアをするときは付け替えます。
細かい部分にも使えるように、照射窓の部分が小さくなっています。
鼻の下のムダ毛や、顔の狭い部分のムダ毛対策にも使えます。(目の周りには使えないので注意が必要です。)
照射レベルを選べるので痛みが少ない
照射レベルは5段階で選べ、痛みを感じたらレベルを調節できるので便利です。
初めは、1段階の照射レベルから試してみます。
痛みや刺激を感じなければ、次回から2段階のレベルにあげます。
最大5段階まで上げられますが、毛の太いところや、
その日の肌の調子で、痛みや刺激を感じることもあります。
その時は、無理をせずに照射レベルを下げられるので、調節ができるのは嬉しいですね。
ケア中に刺激を感じたら、片手で簡単に照射レベルを変更できるので使いやすいです。
連続照射機能がある
連続照射機能があると、いろいろな部位のムダ毛をケアする場合に便利です。
1回照射したら、肌に押し当てたまま次の照射箇所へ、すべらせて移動させます。
約3秒間隔で、連続10回まで照射が可能です。
連続照射がないと…
- 1回1回、肌に押し当てる。
- 肌に当てる角度が悪いと、フラッシュしないので、もう1度肌に当て直す。
- 照射部位が重ならないように、少しずつずらしながら肌に押し当てる。
この流れを、ケア中は何度も繰り返さないといけないので、けっこう時間のロスになります。
時間がかかると、ムダ毛のケアをすることが、おっくうになってきませんか?
私は、おっくうになってました〜。
ケアしないと、せっかく薄くなってきたムダ毛が、だんだんと増えてしまうし、ムダ毛が増えてくると、テンションも下がりますよね。
おっくうになっていたムダ毛のケアも、連続照射があるとスルスルと肌をすべらせながら一斉にケアできるので楽でした。
一度にいろいろな部位のケアを済ませてしまえるので、時短にもなり便利ですよ。
パナソニックの光美容器 光エステのイマイチだったところ
照射範囲が狭い
照射範囲が、ボディ用のアタッチメントで(約)横3.2×縦1cmなので狭いかなと感じました。
照射範囲が狭いと、たくさんの部位をケアする場合時間がかかってしまうので、
疲れます。
現在は、照射範囲が広いタイプの光エステも販売されているようです。
新しく購入するなら、照射範囲が広い方が良いなぁと思います。
自分では手が届きにくいところのケアが難しい
うなじや背中など、手が届きにくいところのケアが難しかったです。
ムダ毛ケアが自分で手軽に行えるようになり、今まで気になっていたムダ毛が少なくなってくると、だんだん他のところのムダ毛が気になってきました。
私は仕事柄、髪の毛をアップするので、うなじの毛が気になるようになりました。
自宅でケアできるし「よし、やってみよう」と思ったのです。
まずは鏡を手に持ち、うなじのムダ毛をシェービング。
それから、光エステをうなじ部分に当て、照射していく…。左手に鏡。右手に光エステ。前の鏡をみながらケアする。
続けないと効果が出にくいのですが、とても疲れるし続きませんでした。
いろいろ工夫すれば、手の届きにくい部位のケアもできるのですが、私には難しかったです。
この記事を書いた人小塚千楽
使っている脱毛器:Panasonic 光エステ
使用期間:5年(執筆時点)
Panasonic 光エステの評価:
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