2020年11月に楽天のケノン公式サイトで購入し、本格的に使用を始めたのは2021年の1月頃です。
そのため照射期間は、2021年7月時点で6ヶ月ほどになります。
照射している部位は、顔、両腕、脇、足、太もも、背中（うなじをメインで）、VIOも少しずつではありますが
進めています。男性にも利用が可能なので、パートナーと一緒に脱毛を始めています。
別途オプションの美顔器機能付きのスキンケアカードリッジも使用をしており、顔の黒ずみやシミ、そばかすに照射をすると効果があると公式サイトに記載があったので、少しでも効果があればと思い購入をしました。
安い買い物ではなく、高額な買い物になるため他社製品とも比較しかなり悩みましたが、自身にとってはケノン商品のメリットが多く魅力的だったので購入に至りました。
ケノンの特徴と使い方
国内生産の家庭用脱毛器で、日本人の肌質と毛質に合わせて生産されている製品のようで海外製品よりは更に効果が期待出来るのではと思いました。
男女ともに使用が可能で、本体機器さえ購入をすれば今後はカードリッジを交換（追加購入）のみで長く使用ができ、永久脱毛に近い効果を感じることが出来ると商品です。
商品は特典も込みで本体機器と、説明書、コード、（利用するにはコンセントが必須）眉毛抜き、UV加工のサングラス、保冷剤付きで、価格は69,800円（税込）でした。
特典は時期により異なるようですが、必ず何かしらのキャンペーン等を実施されているイメージがあります。本体機器のカラーも数種類から選択が可能なので、私は好きな色のピンクゴールドを購入しました。
本体の形は、横が約30cm高さ約10cm幅が約20cm。ずっしりと重量もあります。
コードをコンセントにはめ、本体の電源を付けます。本体を開けると鏡が付いており操作ボタンは4つ。
ディスプレイを見ながら照射のコースや照射レベル（1～10）、カードリッジの照射残数、ショットモード（手動・自動）、音声（オン、オフ）、コントラストの調整、言語（日本語、英語、中文）などの様々な項目があり、自身の好きなカスタマイズが可能です。
カスタマイズ完了後、照射する部位を保冷剤で10秒当てて冷やし、照射の繰り返しとなります。
本体機器のお手入れ等は、とくに必要が無く汚れが気になってきた場合は、サッと布巾で拭くだけで十分だと思います。説明書にも詳しく照射可能な部位や、照射間隔、お手入れ方法の記載が有りました。
公式：ケノン
ケノンを利用して良かった点
ケノンは実際に効果を感じられた
医療脱毛サロンや、美容脱毛サロンとは異なりあくまでも家庭用脱毛器のため効果が実際に感じられるか不安でした。ですが効果が少しずつ感じられ、今では脇の毛がほとんど生えてこなくなりました。
元々はシェービングをする間隔が週に1回ほどでしたが、今は3～4週間に1回になり毛を剃る回数が減り楽になりました。
次に効果を感じられた部位は顔です。美顔器機能付きのスキンケアカードリッジで顔の照射をしているのですが
毛の生えてくるスピードも遅くなりましたし、美顔器効果もあなどれなくシミやそばかすが徐々に薄くなり、射した次の日は肌がワントーン明るくなっている気がします。
顔の毛が無いだけで、目に見えないゴミが付きにくくなる事、化粧水が肌の奥まで届き、より深く丁寧にスキンケアが出来る事。毛を脱毛するだけで沢山の良い事が増えていきました。
またニキビがよく出来る肌体質（マスク利用のため）になりニキビがある自分を鏡で見るだけで気分が下がっていたのですが、ニキビも出来にくい体質に変わり、もしかしたらケノンの美顔器が自身には効果が抜群だったのかなとも感じております。
※あくまで個人の感想です。
想像していたより痛みを感じなかった
本体の照射レベルは最大10レベルまで調節が可能です。
最大の10レベルでもほとんど痛みは無く照射した部位は一瞬、温かくなる位です。
ただ痛みを感じた部位はあり、VIOは大きい輪ゴムでバチっとされているような痛みが走り、次に照射をする時は怖かったです。後は、同じような痛みが膝にも感じました。毛が濃く一本一本が太い部分は強い痛みを感じるのかなと思いました。
パートナー（男性）も使用をしていましたが、全身ともに痛みを感じることは無く平気だったようです。痛みに関してはまさに個人差によるものだと思います。
機器が故障をしない限りカードリッジを交換（追加購入）するだけで使い続ける事が可能なこと
ケノンならではのメリットだと思います。
照射残数が0になったらカードリッジを取り外し、カードリッジのみを追加購入し、本体に再度取り付けるだけで末永く利用が可能です。
他社製品の多くは、本体とカードリッジが一緒になっており照射残数が0になったらまた本体を買い直す必要があります。
高いものは6万円ほどする商品も多くあり、家庭用脱毛器の生涯の出費を考えるとケノンを購入した方が断然お得だと思いました。
ケノンのイマイチだった点
機器の内側に鏡が付いているが、歪みを感じ酔ってしまう感覚になるため実際は別の鏡を用意している
大きな鏡が内側に付いているのですが歪みを感じ、心なしか酔ってくるので利用はしていません。
自身で本体機器の横に鏡を用意し照射をしています。開発時には鏡にも目を向けて高品質なものにして欲しかったなと思いました。
冷却機能が搭載されていない為、保冷剤を使用する必要がある点（肌の鎮静化）
家庭用脱毛器を購入する際にかなり悩みました。肌の鎮静化のために照射する一部分ずつ肌を10秒間、保冷剤で冷やして照射を繰り返す必要があるため、自身にとって手間と感じるのではと悩みました。
他社製品では冷却機能が搭載されている機器も多くあり自身で冷やす必要が無いので、全身部位の脱毛×数十回照射すると考えると、10秒冷やして、照射、また10秒冷やしての繰り返し。
脱毛をするだけで少しばかり疲れるので、次また脱毛をしようという気が中々起こらない時期もありました。
冷却機能が搭載されている機器の方が手間も時間もかからなかったな～と後悔をしています。
最大の連続モード（6回連続）を利用すると次の照射までの充電時間が長く感じる
6回連続照射モードを利用する事が多いのですが、1回（6回分照射）照射すると、その後に充電モードに入り、充電が完了すれば次も照射出来る仕組みになっており、充電時間は待機する必要があります。
慣れていくとその時間が長く感じるようになり、待機時間ができるだけ少ない製品がいいなと思いました。
充電式ではなく、必ずコンセント（電気）が必要となる/簡単には外出先に持ち運べない
充電式ではなくコンセントが必ず必要になってくる点と、本体機器はコンパクトな設計ではなく、重量も高さも幅もあります。
そのため旅行先や長期滞在先等には手軽に持ち運ぶ事が難しいと思いました。車で持ち運ぶとしても、滞在先の部屋までは両手でしっかり持たないと落とした場合には故障の恐れや、小さい子供に当たると怪我や事故に繋がる可能性があります。
現時点では外出先で利用をする事が無いため、困ってはいないですが、友達に貸す際には運ぶのが大変だろうな～と思っています。外出先で利用する事を前提として購入することは避けた方がいいと思います。
公式：ケノン
この記事を書いた人ももか
使っている脱毛器：ケノン
使用期間：8ヶ月(執筆時点)
ケノンの評価：
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